
日本のファッション&ビューティ関連97銘柄で構成される「SVT インデックス」は3月24日、前日比0.78%高の10,913.4ポイントで取引を終え、4営業日ぶりに反発した。全97銘柄のうち、上昇は81銘柄と8割を超えた一方で、下落は9銘柄にとどまった。広範な上昇が見られるなかでも、特に強さが際立ったのが「グロースアパレル」セクターだ。yutori、HUMAN MADE、TOKYO BASE、キューブ、クラシコ、TENTIALがそろって上昇し、「グロースアパレル」セクターを構成する全6銘柄に明確に資金が流れる展開となった。
象徴的だったのが、ストリートブランド「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」を展開するHUMAN MADEの急騰だ。株価は前日比15.51%高の5,250円まで上昇し、ストップ高を記録。2025年11月の上場時の初値3,440円から約4カ月で32.1%上昇し、上場来高値を更新した。
このほか、前日比で5%以上上昇した銘柄は7銘柄にのぼり、TOKYO BASE(+7.83%)、yutori(+6.07%)、松屋(+5.45%)、タキヒヨー(+5.04%)、クラシコ(+5.03%)、シチズン時計(+5.01%)と、アパレル関連を中心に上昇が広がった。一方で、ビューティ銘柄の上昇は限定的だった。5%を超える上昇銘柄はなく、アイスタイルのプラス3.45%がこの日の最大上昇にとどまった。
ファッションが全面高となる一方で、ビューティはやや伸び悩んだ。ただ、田谷やエム・エイチ・グループといったヘアサロン関連銘柄には資金が流入しており、美容師不足やコスト高騰といった構造課題への関心の高まりも意識される展開となった。

























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