カシオ計算機は、1983年に発売した「G-SHOCK」の初代モデル「DW-5000C」の復刻モデル「DW-5000R」を12月13日に発売する。「G-SHOCK」の初代モデルは発売から40年以上経った現在も人気で、初代モデルのスクエアスタイルを継承した「DW-H5600MB-1JR」は、昨年一年間で公式オンラインストアでもっとも売れたモデルだ。
初代モデル「DW-5000C」は、カシオ計算機にとってもエポックメイキングなモデルであり、昨年6月26日には立体商標として特許庁に登録され、色や素材を問わず幅広い模倣品対策が可能になった。登録されたのは初代モデルの形状で、ロゴや文字のない形状そのものが立体商標に登録されるのは初めての事例であった。
今回、復刻する「DW-5000R」は、「G-SHOCK」のブランドカラーである赤と青、黄色をあしらったフェイスデザインで、ケースは発売当時と同じステンレス製だ。バンドは環境負荷低減につながるバイオマスプラスチックを採用しているものの、長さや形状、ディンプルの位置はオリジナルモデルを忠実に再現している。
さらに、製造も初代モデルと同じ、山形県東根市の山形カシオが担った。山形カシオは「G-SHOCK」の最高峰モデルの「MR-G」や「オシアナス(OCEANUS)」などの製造を手掛けており、復刻モデル「DW-5000R」は当時の意匠と技術を継承した職人らによって作られている。
なお、ケースサイズはオリジナルモデルの41.6mmから、現代的な42.3mmへサイズアップしている。時計史に名を刻む名作の復刻モデル「DW-5000R」は、33,000円で発売する。
今回、復刻する「DW-5000R」は、「G-SHOCK」のブランドカラーである赤と青、黄色をあしらったフェイスデザインで、ケースは発売当時と同じステンレス製だ。バンドは環境負荷低減につながるバイオマスプラスチックを採用しているものの、長さや形状、ディンプルの位置はオリジナルモデルを忠実に再現している。
さらに、製造も初代モデルと同じ、山形県東根市の山形カシオが担った。山形カシオは「G-SHOCK」の最高峰モデルの「MR-G」や「オシアナス(OCEANUS)」などの製造を手掛けており、復刻モデル「DW-5000R」は当時の意匠と技術を継承した職人らによって作られている。
なお、ケースサイズはオリジナルモデルの41.6mmから、現代的な42.3mmへサイズアップしている。時計史に名を刻む名作の復刻モデル「DW-5000R」は、33,000円で発売する。